ぼくのネコ
ネコと過ごした日々の記録。
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ぼくのネコとゆでたまご
ぼくのネコは義理堅い。


ある日ふたりでピクニックに行ったとき、
ネコにお弁当の殻付きゆでたまごをあげた。

そしたらネコは「ブツブツコウカン」と言いながら、
口から出したサクランボの種をぼくの手に乗せてきた。

ぼくは『なんで・・・?』と思いながら、
カラになったお弁当箱にそれを入れておいた。

そのあとネコは持参したおにぎりだけ食べて、
ゆでたまごは残したようだった。

ぼくはちょっと悲しくなった。


それから1ヶ月くらい経った日のこと。
ネコの部屋から異臭がしてきた。

“群馬産舞茸”と書いてあるダンボール箱の中を見たら、
白い手ぬぐいに包まれたヒビ割れゆでたまごが入っていて、
ヒビからは緑色っぽい液体が出ていた。

「これは一体どうしたの」とネコに聞いたら、
「そろそろ生まれるみたいだよ」と答えた。

ゆでたまごからはヒヨコが生まれないことを説明して、
しぶるネコにそれを捨てさせた。


落ち着いたネコがふと思い出したように言った。
「サクラの木はどうなった?」

 あ・・・!

そのとき気が付いた。
ネコがくれたサクランボの種の意味。

ぼくは「ごめんね」とあやまって、
勘違いして捨ててしまったことを説明した。
サクランボは桜の木に成るのじゃないことも。

ネコは細い目になって1分くらい沈黙したあと、
トコトコ冷蔵庫に行って何かを食べ、
口からおおきな種を取り出して「ハイ」とくれた。

ぼくが熟すのを心待ちにしていた、
お中元にもらった最高級マンゴーの種だった・・・。
| ぼくのネコ | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
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